幕張新都心若葉住宅地区(幕張ベイパーク)の第3弾のプロジェクトとして、B-3街区に高さ157.64メートル、43階建のタワーマンションが計画されております。
場所はこちら。若葉3丁目公園を囲む街区の京葉線沿い中央の敷地です。
2019年の夏ごろに建築計画のお知らせが掲示され、2019年12月1日に着工となっており、しばらくは整地作業などに取り掛かっていたように見え、着工していたように思われましたが、知らぬ間に延期していました。
また、街区内に植樹されていたりと細かい動きはありました。
その後、着工予定、完了予定が書き換わった後の現在の建築計画のお知らせ。
本日2020年6月1日は、改めて着工予定日となるのですが、現地に行って確認してきましたが、まだ動きはなさそうでした。
現地を確認したのは夕方なので、午前中など早い時間に何かしら動いていた可能性はありますが、敷地内に重機やトラックなどは見当たらなかったので、まだ大きな動きはないのかと思われます。B-3街区の敷地北西側は、建設現場関係者の駐車場として暫定利用されており、また、お隣B-2街区のスカイグランドタワーの広告がまだありました。
もしかしたら世間の情勢でさらに延期することなども考えられなくはないですが、今の時点ではなんともわかりません。続報を待ちたいと思います。
なお、建築計画のお知らせでは、用途が「共同住戸、駐車場、店舗、児童福祉施設」となっておりますが、千葉市の一団地認定の公告にて、店舗の内訳が、飲食店、物販店であることが読み取れます。
飲食店、物販店、どんな店舗が入居するのか気になりますね。幕張ベイパークのコンセプトであるポートランドを意識しつつも、普段使いできるような気軽な店舗になるといいですね。また児童福祉施設ともありますが、保育園でしょうか。幕張ベイパークにはクロスレジデンス内に、京進のほいくえん HOPPAがHOPPA幕張ベイパークとして2019年度より開園していますが、のちの街の規模を考えると不足すると考えてこの街区に新設するのでしょうか。いずれにしても子育て世帯が多い地域なので、近隣に住まう方には朗報ではないでしょうか。
B-3街区の着工は、何かしらの動きは近いうちにあると思いますので、引き続き追っていきたいと思います。
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