幕張ベイパーク

幕張ベイパーク スカイグランドタワー 2020年5月21日の現地の様子

 幕張ベイパーク スカイグランドタワーの現地の様子を撮影してきました。PHR階の工事をしているため、躯体工事はもうじきに終了すると思います。PHR階に到達したため、幕張ベイパーク スカイグランドタワーは、最高部の高さ172.40mの千葉県で最も高いタワーマンションとなりました。

 入居は2021年3月ですが、内覧会等で2021年1月頃から建物内部に案内を始めると思われますので、今年の12月末までには完成するのではないでしょうか。そう考えるとあと180日ほどで、案外すぐです。

若葉3丁目公園より南東側。
イオンスタイル 幕張ベイパーク 駐車場より北西側。
公園大通りから幕張ベイパークに入る道の入口から。
東側PHR階付近。
北西側高層階。画面下角部屋にあるのは航空障害灯。障害灯の真上の部屋が共用施設のスカイビューラウンジとなります。

 一部の住戸では内装工事が行われており、ダウンライトが点灯していることが確認できます。最終的には個人住戸になりますので、かなり寄って何階の部屋かわかりにくくしました。

 付属棟の工事も進んでおります。ちなみにスポーツジムは、「SPOX幕張ハイパフォーマンストレーニングセンター&ラボ」と、SPOXのHPで公開されましたが、2020年5月現在、サイトは見れなくなっています。フライング発表だったのでしょうか。スクリーンショット撮っておけばよかったです。

 なお、千葉市建築物環境配慮制度のページでは、工事完了予定日が、2021年3月1日となっています。

 海浜幕張にはジムは多いですが、幕張ベイタウン、幕張ベイパーク方面の住宅街区には初のジムとなるため、待ちわびている方も多いかと思います。続報を待ちましょう。

スポーツジム、バー、レストランとなる予定の低層棟。
クリニックモールとなる低層棟。まだ鉄骨が見えます。

 敷地の北側では下水道工事が始まっていました。インフラ工事をし始めたので、工期の割と終盤ということですね。仕上げにかかってきております。

 ちなみに幕張ベイパーク スカイグランドタワーの住所である「千葉県千葉市美浜区若葉3-1-1」ですが、少し特別感があります。

 幕張ベイパークがある若葉3丁目は、もともと文教施設用の土地で、本命は早稲田大学の誘致をすることだったと言われています。しかし叶わずで、ぽっかりと大きな空地としたまま他の文教施設の開発が進みましたが、その他の文教施設は3-1-2以降の番地を利用して開発が進みました。要は元々、大学用の用地全体で3−1−1だったのだと思われます。その後利用転換して住宅地となるのですが、若葉3丁目公園含む、ブロック分けで地番を分筆した際に、とうとうずっと隠れていたアドレスの3−1−1が解放されたのでしょう。

 若葉3丁目1番地アドレスを現状分かる限り以下にまとめたのですが、3-1-1の異質さがおわかりいただけると思います。3−1−1を永久欠番にしてもよかったのではないかと思うくらいややこしいことになっています。

3−1−1だけがこの地区でとても異質です。そして順番がめちゃくちゃ。
管理人が独自で調べたものなので、正確性は正直保証できません。3-1-5は3-1-8と同じ場所だったりしました。

 これから先の開発で、どの施設がどの住所になるのか考えながら楽しむのもいいですね。若葉3丁目に移転してくる海浜病院と、新設の小学校はどんな住所になるのでしょうか。

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