幕張ベイパーク スカイグランドタワー 2020年6月10日の現地の様子です。
2機あるタワークレーンのうち、南側のタワークレーンの解体が始まりました。
幕張ベイパークのタワークレーンは、マストクラミングといい、クレーンを支えるマスト(支柱)を自ら上部に継ぎ足し、その伸びた部分をクレーン本体が登っていきます。解体する際は、それを逆の工程でクレーンを徐々に下ろしていきます。
動画でタイムラプスを撮って、タワークレーン解体の過程を可視化したかったのですが、撮り始めてすぐにこの日の作業は終了したらしく、ただの雲の動きが綺麗なだけのタイムラプスだけの動画になってしまいました^^;
また、スポーツ施設、レストラン等が入居する予定の低層棟では、仮囲いが外されて、外観がよりはっきりとあらわとなりました。
参考までに、以下は幕張ベイパークのマンションミュージアムに訪れた際に撮影した、低層棟の模型の写真です。
今でも十分に広い歩道ですが、さらに広い歩道空間になるようです。道が広いのは広大な土地を開発しているからこその強みですね。また、敷地外周部には街灯も整備されるらしく、街がいっそう明るくなることが期待できます。
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