京葉線 幕張新駅

幕張新駅前にバスシェルター増設か 京葉線 幕張新都心拡大地区新駅

 千葉市の一般競争入札等の公示文書を見ていたら、幕張新都心地区新駅駅前広場バスシェルター新築実施設計業務委託という文言を見つけました。実際の文書は以下。

制限付一般競争入札(電子入札)について(第359号)(PDF:369KB)より引用

 バスシェルターとは、屋根付きのバス停のことです。現在幕張新駅前には、すでに新駅建設を見越してバスロータリーが設置されており、バスシェルターも用意されております。

2020年6月4日時点撮影のもの。

 写真でも確認できるように、すでにバスシェルターは設置されておりますが、駅舎側に増設というカタチになるのですかね。現在すでにあるシェルターは、ファミリーモール入り口まで繋がっているので、これが駅舎側まで伸びれば、新駅出口から雨に濡れずにファミリーモールまで辿り着けます。また、バスターミナルの中央は現在何もないため、そちらに停留所とセットでシェルターを設置することも考えられますね。

 また、延床面積が520㎡とあり、どの程度かイメージしづらいですが、現在設置されているシェルターは幅が約2メートル、総延長150メートルに満たない程度なので、おおよそ300㎡ほどです。そのため520㎡の新設という延床面積は、それなりの規模感がある新設になると思われます。

 上記文書にて、設計図書等が別ページにて見られたそうですが、この文書を見つけた時点ではすでに見られなくなってしまっていたため、どのあたりに設置を想定しているのかは不明です。もう少し早めに気づければよかったです。

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